サーバ移転がまだできていませんので投稿を優先。今日は害虫ネタです
先日から通っている畑にいました。カイガラムシ
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カイガラムシ(介殻虫)は、カメムシ目・ヨコバイ亜目・腹吻群・カイガラムシ上科(Coccoidea)に分類される昆虫の総称。果樹や鑑賞樹木の重要な害虫となるものが多く含まれるとともに、いくつかの種で分泌する体被覆物質や体内に蓄積される色素が重要な経済資源ともなっている分類群である。
(Wikipediaより転載)
害虫 [編集]
「カイガラムシ」と一口に言ってもその種類は多く、いろいろな草花、樹木がカイガラムシに吸汁される(ただし草本類への加害は樹木への加害に比べ比較的少ない)。吸汁された植物は、篩管液を奪われることにより生長に直接的な悪影響が出る。また、排泄物を介殻の材料として利用するマルカイガラムシ科以外のカイガラムシの排泄物は多くの場合、余剰の糖分を大量に含むため、これを栄養源とするすす病の発生を間接的に誘発する。なおコナカイガラムシ科やカタカイガラムシ科のカイガラムシのなかには植物病原ウイルスを媒介するものも知られている。また、マルカイガラムシ科の一部は担子菌類のモンパキン科に属するコウヤク病菌(Septobasidium spp.)と共生して樹木にコウヤク病を引き起こす。
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こんなのです 葉っぱごと千切って カイガラムシをプチッっというか感触はニュル?

体液が非常に糖質を含んでいるようでカイガラムシの周りは蟻でいっぱいになります。畑を回ってみましたが成虫を2匹しか見つけることができませんでした。昨年は枝に数匹張り付いていたりするのを何本か見たのですが今年はあまり繁殖していないようです(^^
24日の畑(5)で書いた農薬についてメーカに問い合わせてみました。以下、一問一答
(1)ネオニコチノイド系とありますがミツバチ・マルハナバチに影響が少なくとありますがなぜですか?
答:なぜかはうまくお答えできませんがそれがこの農薬のウリなんですよ
(2)カミキリムシを含めていろんな害虫に効くようにありますがどのように作用して効くのでしょうか?また、残留期間は?
答:カミキリムシは幹に散布することによりカミキリムシがそれ(幹)を食害すれば効果が出るのです。残留期間は約2週間です
(3)使用時期について作物によりかなり幅があるようですがその根拠は?
答:以前はほとんどの作物が2週間だったのですがユーザ(農家?)の希望でたとえばリンゴの場合、散布して2週間収穫ができないとなったら風やその他で落下することがあり困るという要望があり「食物試験」を行って前日でも可としました。また、柑橘については最近、皮も使いたいという要望がありこれも「食物試験」済みです
以上です。特に(3)は凄くないですか?農家(というか農協でしょうか)の要望で使用基準を決めたとあります
ホント???農薬に関してはもう少し色々調べてみたいです
ちょっと殺伐としていますので今日の子猫?で締めたいと思います。子猫にやろうとしたのに食べに来るシロ(^^;

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