海soraの農家日記(嬉2続き)
礼文昆布と一緒に送られてきました。Flowery Rebun Calendar2010 と 昆ブック 両方ともに礼文町公式キャラクタの【あつもん】が表紙です。知らんかった あつもん (^^
カレンダーの方はというと
毎月それぞれウミネコ初確認、エゾエンゴサク開花、レブンアツモリソウ開花やそれぞれの花の見頃が書かれていています。中にはキタムラサキウニ初漁や天然昆布の漁期またフェリーの全便欠航日数やレブンアツモリソウ群生地開放期間が載っていたりと情報満載で見ているだけでも旅気分が盛り上がってきます。あーっ旅、行きたい・・・(^^;
昆ブックはというと
サブタイトル『知る食べる 礼文の昆布』。昆布のことが詳細かつ分かりやすく書かれています
冒頭は礼文の昆布なのになぜ「利尻昆布」?とこれは宗谷周辺に生息する昆布の種類名だそうです。そして昆布の一生は2年なのだそうで1年目のものは「水昆布」と呼ばれ薄くて出しが出ないので採取はせず2年目の6月末から7月初めの頃にもっとも長く幅広くなり、その後厚みが増して行くそうです。養殖昆布も同じく1年目の種付けから2年かかって出荷されます
昆布を使ったレシピも紹介されていて面白い冊子でした
12月に入り蜜柑の収穫、出荷に追われる海soraですが昆布は2年もかかるのかとつくづく・・・
さらにメッセージを頂いていましたがその中に「仕事の手間暇の割に農作物も海産物も安くなければ売れない・・・ですよねー」と
今はデフレだそうですが何とかこの渦に巻き込まれないようにお互い頑張って行きたいものです(^^
そうそう、レブンカレンダーA5サイズ(広げればA4)定価600円 昆ブックA5サイズ定価300円全14ページ
売上の収益は高山植物の盗掘防止パトロール、環境市民フォーラムの開催、環境調査、自然情報の発信などの活動に使われるそうです
環境NPO礼文自然情報センター http://www17.plala.or.jp/rebunsjc/ こちらにメールアドレスも記載されていますので興味のある方はお問い合わせくださいね
こういう生産者繋がり?も海sora大好きで嬉しいです
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