海soraの農家日記(大見神楽)
2月9日、大三島の大見地区にて大見神楽が執り行われました
(愛媛県の無形民俗文化財)
大見神楽は里神楽と呼ばれ、質素な中にも神秘的で無病息災、家内安全、五穀豊穣を願います。
朝、9時半頃。舞太夫の方々と役付の皆さんで大見八幡神社へ向かいます
お注連を張った神殿に切り絵の欄間を付けた神楽台で舞われます。
最初の舞は、「露祓」
(悪魔祓い、邪気祓いの舞)
この後、最後の「舞上」まで8演目。
伝統行事を続けていくことは本当に大変なご苦労だと感じます。
この神楽は里神楽として継承されているので見せるもの(観客)ではないのですが
見に来る方がいることで神楽に携わる皆さんも続けることができるのだと思います
このような伝統行事がいつまでも受け継がれて行くように少しでも協力できたらという気持ちでいっぱいです
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